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ファイプロ架空団体「PXF」の情報を中心にお送りします。

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PXF所属選手紹介 015「神山 美紗希」

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【選手データ】Steam版 PS4


【出生、名前の由来】

神山美紗希はワールドで新たに作った選手で、名前は特にもじり元は無く、若くしてエースの座を掴んだ選手っぽい名前を考えた末に決まりました。他団体でエースとして君臨しながら突如フリー宣言し、PXFに電撃参戦というストーリーで登場し、PXF TV放送内でライバル視していたコラークに挑戦状を叩き付けます。この流れは当時アイスリボンからスターダムに移籍したジュリアをパクりモデルにし、コラークがやり取りしたセリフは木村花からパクって拝借しています。


【コスチューム、ファイトスタイルなど】

コスチュームや顔立ちは若きエースというイメージからsareeeにインスパイアされています。入場時のガウンは女子プロらしいフワフワした華々しい感じを出したくて、豊田真奈美を主に参考にしました。PXF TV初登場時は神々しい雰囲気を出すために入場に羽が舞い降りる演出を入れてみまして、テーマ曲の「Sagittarius」は思い描くイメージにこれ以上合う曲は無いであろうお気に入りの神曲です。

それまでファイトスタイルに関しては女子選手でも女子っぽさをそこまで意識したことがなかったのですが、今回他団体からの移籍という設定もあって女子プロレスらしさを追求し、序盤のドロップキックやボディアタックの連発や、両手叩きアピールからのミサイルキック等で表現しています。

得意技は女子ならではの柔らかいブリッジによるスープレックスを中心とし、必殺技名の「クイーンズスペシャル'19」はファイプロ過去作名と、19歳で初めて王座を獲得し頂点に君臨した時の決め技という2つの意味が込められています。女子レスラーとしては非常にオーソドックスな王道スタイルですが、自分にとってエディットの新境地ということで、今後コラークらと並ぶ活躍を見せてもらいたいなと思います。

PXF所属選手紹介 014「ヤハリ・ビールト・ジャガスキー」

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【選手データ】Steam版


【出生、名前の由来】

ヤハリ・ビールト・ジャガスキーはD時代からの選手で、当初はヨーロッパ出身トリオとして登場し熟女軍団・武者逝の一員でした。名前はドイツ出身=やはりビールとジャガイモが好きなんだろうという安易な発想から生まれたもので、当初の必殺技名はウィンナーから取った「シャウエッセン・イキデキヘン(バッファロースリーパー)」。

その後マスクウーマンのブラック・ジャガー、ブラッド・ジャガーと姿を変えた際にはグラウンドバージョンの「GSI(腕極めネックロック)」を開発し、ワールドでの活動再開時にはジャガー・クイーンの名で新技「JQB(アナコンダ・バイス)」を使用、素顔に戻った現在も必殺技となっています。登場時からジュクジュクの熟女ということで、10数年経った現在は設立した育成ジムの「ジャガープラント」での指導がメインの活動となり、試合は普段やっておらず体格もよりブヨブヨのオバさん体型となっています。

ヨーロピアン3人衆としてのデビュー時は3番手扱いだったのですが、他団体での活躍が目立ったことですぐにトップクラスに仲間入りし、好戦的で野心家な性格もあって団体のボスにまで君臨。当時オーナーのイチヒロとの勝負にも勝って興行を主催するなど、名実ともにPXFの中心人物となっていました。ワールドでの再始動時にも駄目男、島二郎、ワルガキッドらを率いての「真PXF」として団体乗っ取りを企んでおり、選手としては一線を退きながらも野心は未だ衰えていません。ちなみにキレると意味不明なドイツ語を発するギャグ(?)は同郷のバン・ゴファンが引き継いでいます(笑)。


【コスチューム、ファイトスタイルなど】

コスチュームカラーはドイツの国旗をイメージした黒・赤・黄の3色で構成し、デザインは当初から現在までほぼそのままです。弟子のウィンナスキーやデブレーツェルもそれに倣って3色でまとめています。ファイトスタイルはラリアット、パワーボム系など一昔前の日本のヘビー級男子選手のような重みのある技が中心で、モデルではないですが天龍や森嶋あたりが近いです。

全盛期に比べると技のキレはだいぶ衰えて、サンダーファイヤーだったのが普通のパワーボムになってしまったり、直下式ブレーンバスターが旋回しなくなったりしてますが、ジャガープラントの弟子達にはしっかり得意技が継承されて、特に最も才能を見出されたウィンナスキーが色濃く受け継いでいます。この後弟子の誰かがジャガスキーII世として団体を乗っ取る活躍を見せるのか、他団体との対戦も含め期待しています。

PXF所属選手紹介 013「ファナ・ティーク・ライシズ」

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【選手データ】Steam版 PS4版


【出生、名前の由来】

ファナ・ティーク・ライシズはD時代からの選手で、アンツェルらが在籍したヴィジュアル系ユニット「P2P」でアンツェルに続く5人目としてデビューしています。やはりヴィジュアル系バンドをもじったリングネームで、一目であのバンドか!とわかった方は私と同世代、又はなかなかのV系通と思われます。


【コスチューム、ファイトスタイルなど】

コスチュームカラーは当初オレンジでしたがユニットのメンバー全員のコスチュームを一新した際に黄緑に変更。これもわりとしっくりきたので現在まで継続中です。キックボクシング出身の強烈な蹴り技や総合のリングで鍛えたサブミッションが得意で、PXF女子部では珍しいシュータースタイルです。もともとシューター自体そんなに好きじゃなかったのもありますが、"S"Aliceさん等他団体のリングで良い感じの試合を見せてくれてるのでわりと気に入っています。

必殺技名の「ワン・フォール・オール」はもじり元のアルバムタイトルの“One For All”をもじっていて、1発のフォールで全て決めるという意味も込めています。実際なかなか1発とはいかず特にワールドはバックを返されまくるのですが(苦笑)、アンクルホールドもそれに並ぶ武器として、金本浩二やカート・アングルのように様々な場面で執拗に狙う動きを追求しています。当時若手選手として作ったはずがもう36歳という無情な月日の流れを感じさせられましたが、まだまだ若さ溢れるバチバチファイトを見せてもらいたいと思います。

PXF所属選手紹介 012「キクコ・ラメーヌ」

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【選手データ】Steam版 PS4版


【出生、名前の由来】

キクコ・ラメーヌはD時代からの選手で、コラークと同様笑点メンバーから名前を取っています。ラメーヌはラーメンのもじりで実家がラーメン屋という設定。コラークとは当初からライバル的関係で、デビューは後ですが高校時代の親友であり、ある事件がきっかけに疎遠に。しかしPXFリングで再会し・・・詳しいエピソードは過去サイトの記事で詳しく描かれていますので興味がある方は是非。ちょっと甘酸っぱい青春ドラマ?っぽくなっています。


【コスチューム、ファイトスタイルなど】

コスチュームカラーは元ネタの人通り黄色で、デビュー時からの必殺技である「秘伝・ドラゴンスープレックス」の名は実家のラーメン屋の売りであるスープ、“秘伝・ドラゴンスープ”から取っています。本人はイメージを守るためにラーメン屋であることを隠したがってるはずだったんですが、前面に出ていますね(笑)。ファイトスタイルは清々しいぐらいの正統派で、ドラゴンスープレックスが代名詞の選手を作ろうと思い立ったことから始まりました。

全体的な技構成と自信過剰な性格は当時スターダスト☆ジーニアスだった内藤哲也をモチーフにしていて、モチーフとは無関係の裏投げを本人が使い出した時は不思議なデスティーノを感じましたね。コラーク、アンツェルとの3大エースを掲げたかったものの実績は思ったほど伸びなくて、スランプの頃の内藤のまんま今に至ってしまったような感じです。思い入れはコラークと同じぐらいあるので今後も大活躍の日をずっと待っています・・・!

PXF所属選手紹介 011「ラーグ・アンツェル」

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【選手データ】Steam版 PS4版


【出生、名前の由来】

ラーグ・アンツェルはD時代からの選手で、当初「P2P(パロジェクトX-2005-プロジェクト)」というユニットの一員で登場しました。このユニットの選手は全員ヴィジュアル系バンドの名前をもじっていて、それまで「武者逝(ぶしゃいく)」という熟女ユニットの選手が大半だったPXFリングに、若くてヴィジュアルの良い選手達を送り出そうというコンセプトでした。ニックネームの「闇夜を切り裂く刃」はもじり元である空に架かった“虹”から連想しています。

ただもじり元はヴィジュアル系じゃない論争を起こしがちということもあって、他のメンバーとちょっと違った雰囲気を出そうと空手、柔道等様々な格闘技の経験を採り入れた独自のファイトスタイルという設定にし、一時期方向性の違いでヒールユニットに移籍もしています。その時のリングネーム「ダーク・アンツェル」はもじり元のネタを意識していたかしてなかったかは忘れました(笑)。


【コスチューム、ファイトスタイルなど】

コスチュームカラーは当初から現在までほぼずっと深めの緑。ユニットに赤と青がいたから緑にしただけなのですが、イメージが固まると別の色に変えにくくなりますね。デビュー時からの必殺技である「バタフライズスリープ」や「ラウンド・アンド・ラウンド」のネーミングももじり元の曲名から。ちょっとマニアックな選曲なのは、なかなか技名にちょうどいいのが無かったからです(笑)。

格闘技経験豊かでありながらわりとプロレス的な派手目な技が多かったりしますが、キャリアを重ねる毎に洗練される感じを出したかったので、フィニッシュへのパターンは初期よりだいぶシンプルになってきています。PXF女子部ではコラークと並ぶエース格で強さの象徴という位置付けですが、最初はユニットの3番手を想定していて、たまたま大会で優勝しベルトを獲得したことから一気にトップへ格上げされたという経緯があります。コラークが作りたかったエースとするなら、アンツェルは大会が作ったエースと言えますね。

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