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2003年6月:ファイヤープロレスリングZ発売

初のPS2版だったがネットワーク未対応で出来も微妙なため購入は見送り。(GBAの2作も本体未所有のため未購入。)Dでの活動を継続していくが、交流戦ブームは去って活動休止する団体が相次ぎパロジェクトXも一時休止に。しかしファイプロへの情熱は冷めなかったため団体名をPXFに改称し、正式に女子プロレス団体として活動再開。当初のPXFは"Paroject X Final"の略称であり、その後"Prowrestling Xtreme Federation"に変更される。


2005年9月:ファイプロ・リターンズ発売

3度目ぐらいの引退から復活した本作は、ユーザーの意見を採り入れZの不満を解消する内容だったので迷わず購入。ハードの特性上今回もネットワーク未対応だったためしばらくDでの活動を継続するが、後に団体名を"Prowrestling Xperience Future"の略称に変更しリターンズで再始動。選手の大量離脱に遭いながらも若手育成を軸にした展開で心機一転を図る。


ファイプロ空白の12年間

格闘技ブームの影響でプロレス界は冬の時代に入り、ファイプロの新作も望めない状況が続いていく。団体活動も徐々にモチベーションを失っていき、リターンズ発売から9年後の2014年6月、活動休止を宣言。ファイプロX以降ほぼ欠かさず遊び続けてきたファイプロもとうとう遊ばなくなり、空白の期間が過ぎていった。


2017年7月:ファイヤープロレスリングワールド(Steamアーリーアクセス版)発売

もう誰もが復活を諦めていたであろう2017年4月、突如ファイプロを連想させる新作ゲームの発表動画が公開。まさか・・・!!本当にあるのか・・・!?忘れかけていたファイプロへの情熱が沸々と湧いていき、まさかまさかのファイプロ新作発表。12年前のリターンズからほぼ変わっていない昔ながらのグラフィックに笑いを含みつつも、高まる新要素への期待と蘇るあの頃の日々。

アーリーアクセス版は開発途中の未完成品ながらも、ユーザーの意見を採り入れながら日々進化していく課程に心躍り、そこにはかつてと同じようにファイプロに日々熱中する自分の姿があった。団体活動もほどなくして再開し、当初版権ものや芸能人のエディットが多かった関係で団体名は"Parodic eXtreme Force"の略称に変更。

男子選手も含めた団体に戻って発信媒体はホームページからツイッターに変化。リターンズ時代では考えられなかった多くのファイプラーとの交流機会が生まれ、かつての仲間達との再会にも歓喜。4年振りの開催となった交流大会『U-180pt 最高男決定リーグ戦』は参加団体数がDの全盛時代も超え、まさに今が全盛期!と言えるものとなった。近年のプロレスブームと共に蘇ったファイプロと団体活動、まだまだお楽しみはこれからだ!